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DX Case
DX 事例
鈴木商店の実績について

株式会社イタミアート
製造業
2015 ~
  • IT戦略
  • IT導入
  • 効果検証
アナログだった発注処理を自動化して外注商品の売上を2倍にしてくれました。
  • 工程管理
  • 発注業務
鈴木商店×イタミアート vol.2

アナログだった発注処理を自動化して外注商品の売上を2倍にしてくれました。

Before
サプライヤーへの発注は、Web上の情報をメールやFAXに転記して送るアナログ作業。増えていく発注にリソースが追いつかず、悩みの種だった。
After
社内業務システム「i-backyard」に、発注書の作成・連携機能を追加。また、サプライヤー側が受注情報を管理し、出荷データを連携するためのシステム「i-partner」を新規開発した。4倍に増えた発注をスムーズにさばけるようになり、外注売上は2倍に!
intro
のぼり旗をメインに、さまざまな販促物の制作・印刷を手がけるイタミアート。2020年に、内製商品の出荷・検品やデータ処理といった負荷の高い業務をIT化して、DXの基盤は整ってきました。次に取りかかったのが、サプライヤーへの発注処理を効率化すること。自社製造のキャパシティには限界があるため、外注商品の売上を増やすことは、事業拡大のカギを握っています。そこで、これまでアナログで対応していた発注処理業務に、メスが入りました。
Interview
株式会社イタミアート
取締役 兼 業務本部 本部長
伊丹 亮平氏
2008年イタミアート入社。マーケティング担当者として、創業以来の最高益に貢献。2020年より、業務本部の責任者として営業部の売上拡大や業務効率化を推進。
伊丹 亮平氏
株式会社イタミアート
業務本部 業務部 IT・システム課 課長
岩本 寛伸氏
2017年イタミアート入社。2018年6月から約2年間、鈴木商店に出向。開発担当者としてプロジェクトに参加し、システム開発の内製化に貢献。その後、ECサイトやITでの社内業務の改善を推進。2023年より現職。
岩本 寛伸氏
株式会社鈴木商店
吉田 理絵
金融機関で法人営業を5年経験したのち、2020年鈴木商店に入社。サーバーサイドエンジニアとして開発を担当。好きな食べ物は焼肉と果物。
吉田 理絵

アナログだった外注先への受発注を、すべてシステムで

――今回のシステムができる前、イタミアート社内では、サプライヤーへの発注処理業務についてどのような課題感を持っていましたか?
――そうした課題に対して、鈴木商店はどのような提案をしましたか。
――システムの設計は、どのように進めていきましたか?
――システムが出来上がったあと、サプライヤー側での本格導入は、スムーズに進んだのでしょうか。

売上は2倍、でも必要なリソースは半分以下に

――システム納品後、発注作業にはどのような変化がありましたか?
――鈴木商店のどのような働きを評価し、今後どんなことを期待されていますか?
outro
自社製造/外注にかかわらず、受注から出荷までの業務を一元管理できるシステムが整ったイタミアート。次は「お客様のクリエイティブをどのように支援していくか? 制作作業のIT化が課題になってくる」と、事業本部長の伊丹さんは語りました。Vol.3では、デザイン制作部署での納品事例をご紹介していきます。
株式会社イタミアート
伊丹 亮平 / 岩本 寛伸
株式会社鈴木商店
松内 陵 / 吉田 理絵 / 坂井 史郎 / 久賀 鈴香