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DX Case
DX 事例
鈴木商店の実績について

ビタカイン製薬株式会社
製薬メーカー
2017 ~
  • IT戦略
  • IT導入
  • 効果検証
  • コンテンツ運用
  • マーケティング支援

製薬企業の医療従事者・患者向けメディアサイトを全面リニューアルし、MR活動と患者サポートを強化。

Before
「Trigger Point.net」は、肩こり、腰痛、膝痛の原因となる過敏点(トリガーポイント)を自社制作のウェブサイトとして公開していた。しかし、インターネットで医療情報を収集することが一般的になる中、より分かりやすく伝えられるメディアサイトとしての機能が欠けていることが問題だった。
After
ウェブサイトのデザインを含むシステムを一新し、自社で管理していたインフラもクラウド環境(AWS)に移管。 新しいサイトでは動画やビジュアルを多様したコンテンツの公開を開始し、肩こり、腰痛など痛みの相談を受け付けている全国の医療機関の検索機能を設け、医療関係者、一般の患者様の両面をサポートするメディアサイトに進化した。 その結果、アクセス数はリニューアル前の5倍以上に増加した。

サイトの社内制作の限界、より専門的な情報の発信のために

「Trigger Point.net」は医療用医薬品の情報を提供するため、コンテンツを信頼性のある専門医だけに提供する必要がありました。以前のサイトは、システム部門ではない担当者が業務の合間を縫って運用していた事もあり、専門医のユーザー管理や会員専用の動画視聴制御など「静的なウェブサイト」から「医療情報メディアサイト」への進化に向けた技術面の壁に直面していました。

コンテンツの品質を向上し、トリガーポイント注射の認知度向上を目指す

「トリガーポイント注射」の使用方法の解説動画など、メディアコンテンツを公開可能になったことで、これにより医療関係者に対して正確で理解しやすい情報の提供が可能になりました。また、会員管理に必要な機能を有するバックオフィス用のシステムも開発させていただき、お客様自身で運用されています。


インフラにはAWSのマネージドサービスを全面的に採用し鈴木商店が管理しています。また、訪問者の興味のある記事を分析のためにアクセス解析結果のレポートも提供しており、より質の高いコンテンツの制作にお役立ていただいております。

会員数や利用者数の増加を実感、MR活動にも貢献

リニューアルの結果、利用者数および会員数の大幅増加を実感いただいております。
(医療従事者サイトの会員数:26倍、月間利用ユーザー数:6倍、月間PV数:5倍)


また、特に医療関係者からは好意的な反応をいただき、多くの施設や専門家がサイトを利用するようになりました。
これにより、ビタカイン製薬様の主力商品である「ネオビタカイン」のMR活動のサポートツールとしてもご利用いただいております。

ビタカイン製薬株式会社
阿部 真博 氏
内線「電話が入っています。スズキ商店のスズキシロウ様がお会いしたいそうです」 私「うーーん。その屋号とお名前は本物ですか?ん---、出ます。」 鈴木史郎「御社の経営者様から阿部様にお電話するように言われました、鈴木商店の鈴木です」 私「え。」 という何も知らない状態で嘘みたいな社名と人物からの連絡だった事もあり、特に大きな期待をすることなく鈴木様との打ち合わせに臨んだことを覚えています。 しかし、その打ち合わせは、私どもにとって非常に有意義な時間となり、私どもの事情を汲み取って痒いところに手が届く内容の提案をいただき、さらには他社の追随を許さない圧倒的な費用対効果にて、ご対応いただくことができました。 当時は、少ないMR数をカバーするためにDXの推進を模索しており、内製化でのオウンドメディア構築に限界を感じていたことから、鈴木商店様からのコンタクトは、タイミングとニーズ的にも私どもに合致したものでした。 実際の運用では、私どもの要望と技術面と費用面の落としどころを柔軟に探っていただき、 非常に満足度の高いサイト運営ができています。
ビタカイン製薬株式会社
阿部 真博
株式会社鈴木商店
瀬戸 広美 / 小林 武喜

DXはしていきたい。だけど、何から手をつければいいのかわからない💭。誰に聞くべきなのかもわからない💭。そんな経営者ご担当者は、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。話をたくさん伺い一緒に悩むところからまずは始めてみませんか?🙋‍♂️。